
秘密戦隊ハカタの特訓はまだまだ続いている。特訓による怪我も日常茶万事であるが、少々の怪我では休むことは許されない。
満身創痍のアフロであったが、意外と責任感のある彼はなんとか気力で訓練に参加していた。
あるとき、後ろからそっと肩を叩いてRedは言った。
「君は若いから怪我の治りも早くていいねぇ。気力が充実しているともっと治りが早いらしいよ。
もうすぐ出動だから、早く治しといてね。ハカタの平和は君の肩にかかっているからね」
「・・・」
誰のせいで怪我したっていうのか・・・。KYなヤツはアフロだけではなかった。
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