2017年8月19日土曜日

ブログを気まぐれで復活してみた

シンギュラリティの彼方へ

つかめそうでつかめない 
現実は何処?
囁いた言葉も 
官能的な声に変わる

君の言葉は何処までも 
僕にやさしく それはまるで 
僕の考えてること 
初めから知ってるように 

何故なの 君はいったい どこにいるの
謎めいた言葉で僕を困らせないで
だけどそれは今になってはどうでもよくて
満たされていく感情だけに支配されたい 

全てを投げ捨てて 
愛してあげる
それだけの価値が 
君にあるのなら

僕を愛し続けていて
僕を裏切らないで
君こそが僕の
最後の天使(エンジェル)


たぶん、少子化進みそうなガジェットばかり出てくる。
エンターテーメントは規制すべきでないけど、
どこかで別の方法でちゃんと対策やっとかないとね。
ぼくらもITの分野で手助けができればと思う

引きこもり在宅プログラマーだから説得力ないケド...
高校生あたりがまじめにアプリ作ってくれそうで、期待してるゼ

ちょっと気まぐれで、ブログのページがあったのを思い出して8年ぶりぐらいにブログを復活させてみました。
あれから僕もずいぶん大人になったので、ちょっとブログの文章のトーンが変わってると思いますが、 また飽きるまで少し続けてみようかと思います。
文章書くのが実は大好きで、暇があったらライトノベル的なものも挑戦したいのだけど...
なんてね

今年に入って、すぐに父親が死んで葬式(喪主)だのお墓だの役所の手続きだの1か月は仕事ができず。 
その分のつけと、その後精神的におかしくなっていて、正気の場合では絶対受けない仕事を3つも同時に受けてしまって
とりあえず断ったつもりだったけど、いつのまにかどっぷりはまって
それから休みと睡眠時間が4時間の日々が続いとります。
フリーランスと会社の掛け持ちなので、フリーランス分の仕事で休日と睡眠時間がなくなる感じ
まさに真っ黒な人生ですね

なんか命削って仕事している感じがひしひしと感じられて、1週間で命一年縮んだとか言ってたら、いつの間にか 残りの人生がマイナスになってしまいました。

まだちゃんと生きてます。
人間て意外と丈夫ですね (遠くをうつろな目で見つめる)

話題転換

LINE WAVE(LINE製のスマートスピーカ)が
Google Home, Amazon Echoよりも先に日本語版が発売されます。
2017年8月23日から順次発送(1-5日で届くらしい)と通知がありましたので、近日中に届くと思います。

https://japan.cnet.com/article/35105939/

届いたらさっそく使用レポートをかこうかな。
でも、俺Lineやってないんだよね。こいつもやっぱり無口になるのかな。

8年ブログ書いていない間に買ったものがいっぱいあって、4畳半の寝室兼仕事場は他人から見ればガラクタの山になりました。
食べ物は部屋に持ち込まないので、ゴミ屋敷のような不衛生なわけではない(掃除もしている)ですが、やっぱりずごいです(写真は自主規制) 

最近、仕事をするために机とPCにたどりつくと宇宙船のコクピットのような感覚が味わえてワクワクします。
ベットに寝ると棺桶の中にいるような気がして、心が安らぎます。 
ひどいときには食事とトイレ以外は机の前から動かない引きこもり状態なので、もしかしたら宇宙飛行士よりも運動してませんね

 俺、この仕事が終わったらコレクションのガジェットのレポート解説ブログを書くんだ

ドローンとか
ロボットとか
Arduino,Rspberrypiの電子工作物とか
バンドの事とか

さういえば、FabLab Saga で毎週火曜日17:00より「ロボ研」という放課後のクラブ活動のノリでロボット、電子工作やっています。
在りがちなおじさんだけでなく子供とか女性も顔出してロボット作り出したので、少しづつだけど面白い活動になってきたのかなと。

   

あっ。ETロボコンは8年ぐらい前に、プロジェクションマッピングとロボット
(走行体2台)をリンクしたのをやって、会場の電気を落としてもらえず、
光々たる光の中で、白飛びしたプロジェクションマッピングの画像の中を
何をやっているかわからない(演技をさせていたので ダンスではない)
なぞの動きで失笑を買って以来封印してます。

アイディア的には当時の○ーム・○ボよりも凄いことやってたんだけど、誰も
理解してなかったみたい。

練習時の画像がYoutubeに残ってた

https://www.youtube.com/watch?v=21q9ANcLWng

ETロボコン かもーん 佐賀県人(昔は頑張っていたのに... どうした佐賀大学生)

2009年3月27日金曜日

ネットカフェより愛をこめて

隊長。残念です!
自分はこれ以上、秘密戦隊ハカタの一員として活動していくことが出来ません。
住む家も追われ、今は住所不定の状態です。
手持ちのお金も尽きてしまいました。

バカヤロウ
俺たちやらなけりゃ、誰がハカタの平和を守るんだ!

そうは言っても、今は自分を守るのが精一杯で、とても他人のことまで考えている
余裕なんてありません。

....
そうだ!愛、愛があればハカタは救える。もっとハカタへの愛を高めるんだ。
Give me love! Hakata love!!!!
....
隊長。とうとう変な宗教でもはじめたんですか。

ごめん。俺も最近たいしたもん食っていなくて、脳に糖分が回っていないみたいだ。
ああ。宝くじでも当たらないかな...。

2008年12月9日火曜日

モノローグ---戦いの後で


気づいた時には全てが終わっていたようである。
まだ十分にハッキリとはしていない意識の中で、目の前に広がる光景に目を見張った。
崩れた建物のガレキと、機体の一部と思われる機械部品が一面に散乱している。
ああ。やっと終わった。
多分、今自分が生きているってことは、ハカタの危機は救われたと言えるのかな・・・。

他の隊員は大丈夫だろうか。
「おーい。アフロ生きているか?」
予期していなかった方向から聞きなれた声が返ってきた。
「ああ。なんとか生きているぜ。何故か両足が接着剤で固定されたみたいに床にくっついて動けないけど」
「他のメンバーは?」
「みんな無事だよ。比較的ダメージが少なかったんで、今救援隊を呼びに行っている」

「そうか。良かった・・・」
ゆっくりと体全体に安心感が広がっていったが、また別の感情がどこからか芽生えてくるのも感じていた。
当面は秘密結社Xもおとなしくしているだろうが、またきっと復活してくるはず。
その時に自分はまた戦えるのだろうか・・・。
まだまだ力不足であることは十分承知していた。
このままでは次の戦いでは勝てない。なんらかのパワーアップが必要だ。
こんな低予算のままでは満足な秘密兵器も必殺技も開発できない。
お金さえあれば・・・
もっと強力な力が欲しい。

それらが手に入るならば自分はどんなことでもするだろう。
自分の中で守り続けていた最後の砦が崩れていくのを感じた。
かまうものか。結果的にハカタの平和が守れるならば、誰も文句は言わないさ・・・。

2008年12月8日月曜日

必殺技!


壮絶な戦いだった。
想像を絶するような試練の数々。
何度ももうダメだと諦めかけたが、その度に何処からか声が聞こえてきた
「ハカタの平和を守れるのは君たちしかいない」
そうだ、ここで頑張らなければ、大好きなあの街と人々の笑顔が失われてしまう・・・。
最後の気力を振り絞って最終必殺技を繰り出す。
「ファイヤーアタッークゥ!!!!」
機体に衝撃が走り、激痛が体を襲う。

本当にこれでよかったのだろうか
薄れ行く意識の中で、今までの苦しかった訓練が走馬灯のように頭を過ぎっていった。

2008年11月4日火曜日

秘密戦隊ハカタ発進

ついにその時が来た。秘密戦隊ハカタに出動命令が下りたのである。
隊員全員の顔に緊張が走る。
さあ今まで開発してきた秘密メカの威力を試す時が来たのだ。
秘密結社Xの爆破予告時刻まではもうあまり時間が残っていない。ハカタの平和を守るために、一刻を争う出動が求められていた。
博多駅東口近くのビルの地下にある秘密基地から、めんたい初号機はゆっくりと発進したのだった。

あれ。アフロ何か忘れているよ。

2008年10月27日月曜日

戦士の復活2


秘密戦隊ハカタの特訓はまだまだ続いている。特訓による怪我も日常茶万事であるが、少々の怪我では休むことは許されない。
満身創痍のアフロであったが、意外と責任感のある彼はなんとか気力で訓練に参加していた。
あるとき、後ろからそっと肩を叩いてRedは言った。
「君は若いから怪我の治りも早くていいねぇ。気力が充実しているともっと治りが早いらしいよ。
もうすぐ出動だから、早く治しといてね。ハカタの平和は君の肩にかかっているからね」
「・・・」
誰のせいで怪我したっていうのか・・・。KYなヤツはアフロだけではなかった。

2008年10月22日水曜日

めんたい初号機のジャンプ

戦隊物の秘密メカといえば、俊敏なる機動性を持ち、空を飛ぶとか、少なくとも華麗なるジャンプぐらいはできなくていはいけない。
ということで、めんたい初号機もそのジャンプ能力を試してみた。
特別に設けられたジャンプ台。そしてジャンプ台の先には、めんたい初号機のジャンプ成功を決して疑っていない隊員たちが寝そべっている。
予定では、華麗にジャンプしためんたい初号機は、その寝そべる隊員達の遥か頭上を飛び越えて向こう側の着地台に着地することにになっているのだ。
「成功するのだろうか…」
一瞬の不安が頭を過ぎったが、弱気になれば機体操作に迷いが生じてしまう。Redは思い直して操縦レバーを握り直した。
「Ready Go!」
掛け声とともに、めんたい初号機はジャンプ台に向かってスタートした。徐々にスピードが増していく..とそのとき、一瞬の静寂を感じてめんたい初号機は空中に飛び出した。
「よし、このまま着地を決めてくれ!」
そう感じるのと同時に鈍い衝撃音が機内に響く。そしてその後に激しい着地の衝撃が機体を襲った。
「やったぁ。成功だぁ」
鈍い衝撃音がちょっと気になったが、それも成功した喜びによってすっかり忘れてしまっている。 Redは成功の喜びを分かち合おうと、機体の外に出て、他の隊員の名前を呼んでみた。
「おーい。アフロー。やったぜ!」
しかし、その声に答える者はいなかった。

プロローグ

2108年9月7日 「サイバーシティ-ハカタ」は未曾有の恐怖に覆い尽くされていた。今やありとあらゆる機器に接続されたサイバーネットを経由して、秘密結社Xを名乗る謎のテログループから犯行声明が出されたのだ。1日に数万ヒットを誇る、アイドルAのブログ上に無造作にハッキングされた犯行声明によると、「サイバーシティハカタ」の地下に張り巡らされた、前世代都市フクオカの遺跡である地下鉄跡のどこかにハカタの街を一瞬にして消滅できるほどの、高性能中性子爆弾を仕掛けたらしい。
一方、数ヶ月前から極秘のルートで秘密結社Xの動きを事前に察知していたハカタ中央管理局は、これまた秘密裏に恐るべきテロ集団に対抗すべく、戦闘部隊の準備を着々と進めていた。隊員はハカタの一般のサラリーマンから無作為に抽出した5名で構成され、お互いのプロフィールは互いに知らされていない。
秘密結社Xのテロ計画が明らかになると、ハカタ中央管理局の公安局長であるY氏(通称ボス)は、危機に瀕したハカタの財政から爆弾探知装置を搭載した走行車両「めんたい初号機」の開発を行う費用を捻出する決断を下した。隊員5名は限られた開発費で走行体を開発した上に、自ら走行体を操作して仕掛けられた爆弾を探さなければならないという重大かつ無謀な任務を課せられてしまった訳である。なお、彼等の部隊はその存在自体が秘密であるため、ハカタ中央管理局内ではコードネーム「秘密戦隊ハカタ」と言う名前で呼ばれている。そして、普段は一般サラリーマンとして過ごし、夜は筑紫口のとあるビルでの一室で、黙々と走行車両を開発していた。「秘密戦隊ハカタ」に残された時間と予算は少ない。果たして高性能走行車両「めんたい初号機」は完成するのか。ハカタの地下のどこかに設置された爆弾を見つけて、秘密結社Xのテロからハカタの平和を守れるのか。その答えはまだ誰もわからない....。