隊長。残念です!
自分はこれ以上、秘密戦隊ハカタの一員として活動していくことが出来ません。
住む家も追われ、今は住所不定の状態です。
手持ちのお金も尽きてしまいました。
バカヤロウ
俺たちやらなけりゃ、誰がハカタの平和を守るんだ!
そうは言っても、今は自分を守るのが精一杯で、とても他人のことまで考えている
余裕なんてありません。
....
そうだ!愛、愛があればハカタは救える。もっとハカタへの愛を高めるんだ。
Give me love! Hakata love!!!!
....
隊長。とうとう変な宗教でもはじめたんですか。
ごめん。俺も最近たいしたもん食っていなくて、脳に糖分が回っていないみたいだ。
ああ。宝くじでも当たらないかな...。
2009年3月27日金曜日
2008年12月9日火曜日
モノローグ---戦いの後で

気づいた時には全てが終わっていたようである。
まだ十分にハッキリとはしていない意識の中で、目の前に広がる光景に目を見張った。
崩れた建物のガレキと、機体の一部と思われる機械部品が一面に散乱している。
ああ。やっと終わった。
多分、今自分が生きているってことは、ハカタの危機は救われたと言えるのかな・・・。
他の隊員は大丈夫だろうか。
「おーい。アフロ生きているか?」
予期していなかった方向から聞きなれた声が返ってきた。
「ああ。なんとか生きているぜ。何故か両足が接着剤で固定されたみたいに床にくっついて動けないけど」
「他のメンバーは?」
「みんな無事だよ。比較的ダメージが少なかったんで、今救援隊を呼びに行っている」
「そうか。良かった・・・」
ゆっくりと体全体に安心感が広がっていったが、また別の感情がどこからか芽生えてくるのも感じていた。
当面は秘密結社Xもおとなしくしているだろうが、またきっと復活してくるはず。
その時に自分はまた戦えるのだろうか・・・。
まだまだ力不足であることは十分承知していた。
このままでは次の戦いでは勝てない。なんらかのパワーアップが必要だ。
こんな低予算のままでは満足な秘密兵器も必殺技も開発できない。
お金さえあれば・・・
もっと強力な力が欲しい。
それらが手に入るならば自分はどんなことでもするだろう。
自分の中で守り続けていた最後の砦が崩れていくのを感じた。
かまうものか。結果的にハカタの平和が守れるならば、誰も文句は言わないさ・・・。
2008年12月8日月曜日
必殺技!
2008年11月4日火曜日
秘密戦隊ハカタ発進
ついにその時が来た。秘密戦隊ハカタに出動命令が下りたのである。
隊員全員の顔に緊張が走る。
さあ今まで開発してきた秘密メカの威力を試す時が来たのだ。
秘密結社Xの爆破予告時刻まではもうあまり時間が残っていない。ハカタの平和を守るために、一刻を争う出動が求められていた。
博多駅東口近くのビルの地下にある秘密基地から、めんたい初号機はゆっくりと発進したのだった。
あれ。アフロ何か忘れているよ。
隊員全員の顔に緊張が走る。
さあ今まで開発してきた秘密メカの威力を試す時が来たのだ。
秘密結社Xの爆破予告時刻まではもうあまり時間が残っていない。ハカタの平和を守るために、一刻を争う出動が求められていた。
博多駅東口近くのビルの地下にある秘密基地から、めんたい初号機はゆっくりと発進したのだった。
あれ。アフロ何か忘れているよ。
2008年10月27日月曜日
戦士の復活2
2008年10月22日水曜日
めんたい初号機のジャンプ
戦隊物の秘密メカといえば、俊敏なる機動性を持ち、空を飛ぶとか、少なくとも華麗なるジャンプぐらいはできなくていはいけない。
ということで、めんたい初号機もそのジャンプ能力を試してみた。
特別に設けられたジャンプ台。そしてジャンプ台の先には、めんたい初号機のジャンプ成功を決して疑っていない隊員たちが寝そべっている。
予定では、華麗にジャンプしためんたい初号機は、その寝そべる隊員達の遥か頭上を飛び越えて向こう側の着地台に着地することにになっているのだ。
「成功するのだろうか…」
一瞬の不安が頭を過ぎったが、弱気になれば機体操作に迷いが生じてしまう。Redは思い直して操縦レバーを握り直した。
「Ready Go!」
掛け声とともに、めんたい初号機はジャンプ台に向かってスタートした。徐々にスピードが増していく..とそのとき、一瞬の静寂を感じてめんたい初号機は空中に飛び出した。
「よし、このまま着地を決めてくれ!」
そう感じるのと同時に鈍い衝撃音が機内に響く。そしてその後に激しい着地の衝撃が機体を襲った。
「やったぁ。成功だぁ」
鈍い衝撃音がちょっと気になったが、それも成功した喜びによってすっかり忘れてしまっている。 Redは成功の喜びを分かち合おうと、機体の外に出て、他の隊員の名前を呼んでみた。
「おーい。アフロー。やったぜ!」
しかし、その声に答える者はいなかった。
ということで、めんたい初号機もそのジャンプ能力を試してみた。
特別に設けられたジャンプ台。そしてジャンプ台の先には、めんたい初号機のジャンプ成功を決して疑っていない隊員たちが寝そべっている。
予定では、華麗にジャンプしためんたい初号機は、その寝そべる隊員達の遥か頭上を飛び越えて向こう側の着地台に着地することにになっているのだ。
「成功するのだろうか…」
一瞬の不安が頭を過ぎったが、弱気になれば機体操作に迷いが生じてしまう。Redは思い直して操縦レバーを握り直した。
「Ready Go!」
掛け声とともに、めんたい初号機はジャンプ台に向かってスタートした。徐々にスピードが増していく..とそのとき、一瞬の静寂を感じてめんたい初号機は空中に飛び出した。
「よし、このまま着地を決めてくれ!」
そう感じるのと同時に鈍い衝撃音が機内に響く。そしてその後に激しい着地の衝撃が機体を襲った。
「やったぁ。成功だぁ」
鈍い衝撃音がちょっと気になったが、それも成功した喜びによってすっかり忘れてしまっている。 Redは成功の喜びを分かち合おうと、機体の外に出て、他の隊員の名前を呼んでみた。
「おーい。アフロー。やったぜ!」
しかし、その声に答える者はいなかった。
2008年10月17日金曜日
調子に乗って必殺技2完成
調子に乗って、もうひとつの必殺技も完成させてしまった。
名づけて「ファイヤーアタッークゥ!!!!」
前輪を浮かした「めんたい初号機」が、そのままの勢いでターゲットにぶつかるという、まさに捨て身の大技である。
「めんたい初号機」のスピードと全重量がターゲットに襲い掛かるため、その威力は絶大であろう。
ただしこの技も弱点があった…。
ターゲットにぶつかった後は、何もできなくなってしまうということである。
おまけに、衝突時の衝撃によって幾つかの部品がはじけ飛んでいる模様。
操縦者のアフロはかろうじて、しがみついているが、果たしてその衝撃に耐えられたのだろうか。
・・・できればこの技は使わないで済ませたいものである。
名づけて「ファイヤーアタッークゥ!!!!」
前輪を浮かした「めんたい初号機」が、そのままの勢いでターゲットにぶつかるという、まさに捨て身の大技である。
「めんたい初号機」のスピードと全重量がターゲットに襲い掛かるため、その威力は絶大であろう。
ただしこの技も弱点があった…。
ターゲットにぶつかった後は、何もできなくなってしまうということである。
おまけに、衝突時の衝撃によって幾つかの部品がはじけ飛んでいる模様。
操縦者のアフロはかろうじて、しがみついているが、果たしてその衝撃に耐えられたのだろうか。
・・・できればこの技は使わないで済ませたいものである。
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プロローグ
2108年9月7日 「サイバーシティ-ハカタ」は未曾有の恐怖に覆い尽くされていた。今やありとあらゆる機器に接続されたサイバーネットを経由して、秘密結社Xを名乗る謎のテログループから犯行声明が出されたのだ。1日に数万ヒットを誇る、アイドルAのブログ上に無造作にハッキングされた犯行声明によると、「サイバーシティハカタ」の地下に張り巡らされた、前世代都市フクオカの遺跡である地下鉄跡のどこかにハカタの街を一瞬にして消滅できるほどの、高性能中性子爆弾を仕掛けたらしい。
一方、数ヶ月前から極秘のルートで秘密結社Xの動きを事前に察知していたハカタ中央管理局は、これまた秘密裏に恐るべきテロ集団に対抗すべく、戦闘部隊の準備を着々と進めていた。隊員はハカタの一般のサラリーマンから無作為に抽出した5名で構成され、お互いのプロフィールは互いに知らされていない。
秘密結社Xのテロ計画が明らかになると、ハカタ中央管理局の公安局長であるY氏(通称ボス)は、危機に瀕したハカタの財政から爆弾探知装置を搭載した走行車両「めんたい初号機」の開発を行う費用を捻出する決断を下した。隊員5名は限られた開発費で走行体を開発した上に、自ら走行体を操作して仕掛けられた爆弾を探さなければならないという重大かつ無謀な任務を課せられてしまった訳である。なお、彼等の部隊はその存在自体が秘密であるため、ハカタ中央管理局内ではコードネーム「秘密戦隊ハカタ」と言う名前で呼ばれている。そして、普段は一般サラリーマンとして過ごし、夜は筑紫口のとあるビルでの一室で、黙々と走行車両を開発していた。「秘密戦隊ハカタ」に残された時間と予算は少ない。果たして高性能走行車両「めんたい初号機」は完成するのか。ハカタの地下のどこかに設置された爆弾を見つけて、秘密結社Xのテロからハカタの平和を守れるのか。その答えはまだ誰もわからない....。
一方、数ヶ月前から極秘のルートで秘密結社Xの動きを事前に察知していたハカタ中央管理局は、これまた秘密裏に恐るべきテロ集団に対抗すべく、戦闘部隊の準備を着々と進めていた。隊員はハカタの一般のサラリーマンから無作為に抽出した5名で構成され、お互いのプロフィールは互いに知らされていない。
秘密結社Xのテロ計画が明らかになると、ハカタ中央管理局の公安局長であるY氏(通称ボス)は、危機に瀕したハカタの財政から爆弾探知装置を搭載した走行車両「めんたい初号機」の開発を行う費用を捻出する決断を下した。隊員5名は限られた開発費で走行体を開発した上に、自ら走行体を操作して仕掛けられた爆弾を探さなければならないという重大かつ無謀な任務を課せられてしまった訳である。なお、彼等の部隊はその存在自体が秘密であるため、ハカタ中央管理局内ではコードネーム「秘密戦隊ハカタ」と言う名前で呼ばれている。そして、普段は一般サラリーマンとして過ごし、夜は筑紫口のとあるビルでの一室で、黙々と走行車両を開発していた。「秘密戦隊ハカタ」に残された時間と予算は少ない。果たして高性能走行車両「めんたい初号機」は完成するのか。ハカタの地下のどこかに設置された爆弾を見つけて、秘密結社Xのテロからハカタの平和を守れるのか。その答えはまだ誰もわからない....。
